小鳥のはなし

2014年8月25日


建築家シリーズ3発目。

平田晃久さんの作品。

kotoriku-コトリク- 洗足駅 徒歩3分

http://www.kkf.co.jp/g/pris/ktrk/

 

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「小鳥が来る」森のような建物。小鳥来。コトリク。

密集した住宅地にこれだけの緑を提供している集合住宅というのはないと思う。

一般的な集合住宅における緑は住民と通行人/近隣住民を視線的に遮るために植えられるような存在だと思う。

ところが、コトリクは近隣住民にも居住者にも心地よい今日では珍しいほど平和的な緑だ。

その平和的な風景の中に小鳥がやってくる。なんとも微笑ましい建築である。

建築界に向けてはロジカルなコンセプトをもってこの建築作品を発表しているだろうけれど、

ベースには単純な平和性を持った素敵な建築家なのだと思う。とても共感する。

 

私事で、かつ湿っぽい話になってしまうけれど、先日10年ほど飼っていた我が家の小鳥が亡くなった。

とても懐いていてカワイイ子だった。改めて思うと、10年と言えば私の人生の1/3だ。

大学時代→大学院時代→設計事務所時代→店舗デザイン事務所時代→不動産と私の人生の濃密な期間を共にした相棒である。結構この時期は人生においてハードな期間だったので何度もメンタル的に救ってくれた重要人物だった。今は感謝の気持ちしか思い浮かびません。

最近、このブログを見てくださる方が増えてきていて有難く思います。案内を前にグッと距離が縮まっている感覚があり非常に有効なツールだと感じています。ブログに関しての話題をしてくださることもありうれしいです。でも、この話題だけは一切しないで下さい。泣いちゃうので笑。

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kotoriku-コトリク- 洗足駅 徒歩3分

http://www.kkf.co.jp/g/pris/ktrk/

 

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小鳥がやってきそうな雰囲気。土色のコンクリートから木々が生えている。

近所の人は何じゃこりゃと思っていることであろう。でも、悪い気はしないと思います。

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ちょっとディズニーシーみたいなキッチュな危うさを感じますが、年月が経つといい感じに馴染んでいきそうな強度を持っていると思います。

最新で一部屋空室がありますが、すぐに埋まっちゃうと思いますのでお早めに。

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巣に住んでい居るみたい。お部屋によっては、外観の緑を享受できない部屋もあり残念。この部屋は、隣家の緑が見える程度。それでも室内のデザインのパンチ力もあるので満足度は高いと思います。

心地よい建築で好きです。

 

コトリクといえば、今の私の家はセルフ コトリク ハウスです。

前住んでいた家は箱が素晴らしすぎたのでインテリアはそこまで重要にしていなかったけれど、今回住む家はインテリアをがんばろうと思い比較的普通の家にしました。ただ、インテリアが彩れる可能性のある普通の家。

そんな感じで、こんな感じの家です。本邦初公開。緑がもさもさカフェ風インテリア。

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あいかわらず散らかっていますが。

コーナーの窓に、小さめのベランダが付いていてそこに木々を置いています。

本当に小鳥がやってきます。この間せっかく育てていたブルーベリーの実を持ってかれてしまった。

むかつきました。でも、平和なワンシーンです。

では。

 

以前住んでいた家に関する以前のエントリーはこちらから